保険金目的の殺人事件 容疑者自殺
栃木県さくら市の保険金目的の殺人事件で、妻を殺害した容疑で県警捜査本部に再逮捕された自動車修理販売業、小林広容疑者(58)=同市早乙女=が6日夜、拘置中の宇都宮中央署内で首つり自殺した問題で、同署が弁護人の接見後、1時間余りにわたって小林容疑者の様子を確認していなかったことが分かった。
小林容疑者の弁護人の松本勝弁護士は同容疑者が留置場の畳の下に残していた遺書を公開した。物置兼住宅の放火や、妻の殺害、次男の転落死について「私は潔白です」などと記し、疑惑を全面否定している。
県警留置管理課によると、小林容疑者は6日、朝食後の午前8時31分から同署3階の面会室で松本弁護士と接見。昼食をはさみ午前と午後の2回、取り調べを受け、午後7時46分から再び、同弁護士と接見した。
午後9時5分ごろ、同容疑者の取り調べ担当者が「午後9時から再開したいが、本人の確認を取ってほしい」と言ったため、看守が面会室内を確認、同9時16分、遺体を見つけたという。
弁護士が午後8時過ぎに帰った後、1時間以上にわたり、面会室に小林容疑者を1人にした理由について、県警は「普段は小林容疑者から看守に声を掛け、面会終了を知らせてきたが、この日はなかった」と説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070807-00000047-mai-soci
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